php設定変更
- php設定変更
コントロールパネル メニュー「php設定変更」をクリックします。
php設定画面が表示されます。
各項目の内容は以下の通りとなります。
- magic_quotes_gpc
GPC(Get/Post/Cookie) 処理に関する magic_quotes の設定を行います。
magic_quotes が on の場合、'(シングルクオート)、” (ダブルクオート)、\(バックスラッシュ) 、NULL には全て自動的に バックスラッシュでエスケープ処理が行われます。magic_quotes_sybase も on の場合、シングルクオートは、バックスラッシュではなく シングルクオートでエスケープされます
- magic_quotes_runtime
有効の場合、 データベースおよびテクストファイルを含む外部ソースから データを返す全ての関数のクオートは、バックスラッシュで エスケープされます。
- register_globals
EGPCS(Environment, GET, POST, Cookie, Server)変数を グローバル変数として登録するかどうかを指定します。
- session.auto_start
リクエスト開始時に セッションモジュールがセッションを自動的に開始するかどうかを 指定します。デフォルトは、0(無効)です。
- session.cache_expire
キャッシュされた セッションページの有効期間を分単位で指定します。
- session.gc_maxlifetime
データが ‘ごみ’ とみなされ、消去されるまでの秒数を指定します。
- session.use_cookies
クライアント側にセッ ションIDを保存する際にクッキーを使用するかどうかを指定します。
- session.use_only_cookies
このモジュールがクライアント側へのセッション ID の保存に Cookie のみ を使用することを指定します。 この設定を有効にすることにより、セッション ID を URL に埋め込む攻撃を防ぐことができます。
- session.use_trans_sid
透過的なセッション IDの付加をするかどうかを指定します
- max_execution_time
スクリプトがパーサにより強制終了されるまでに許容される最大の 時間を秒単位で指定します。この命令は、 スクリプトがサーバーの負荷を上げることを防止するのに役立ちます。
- max_input_time
スクリプトが POST、GET などの入力を パースする最大の時間を、秒単位で指定します。 これは、サーバーがすべてのデータを受け取ってからスクリプトの実行を開始するまでの時間です。
- memory_limit
スクリプトが確保できる最大メモリをバイト数で指定します。スクリプトがサーバーのメモリを食いつぶすことを防止するのに役立ちます。
- post_max_size
POSTデータに許可される最大サイズを設定します。この設定は、ファ イルアップロードにも影響します。大きなファイルをアップロード するには、この値をupload_max_filesize より大きく設定する必要があります。
- upload_max_filesize
アップロードできるファイルの最大サイズ。
- mbstring.language
mbstring で使用される言語設定(NLS)のデフォルト値。
- mbstring.internal_encoding
内部文字エンコーディングのデフォルト値を定義します。
- mbstring.http_input
HTTP 入力文字エンコーディングのデフォルト値を定義します。
- mbstring.http_output
HTTP 出力文字エンコーディングのデフォルト値を定義します。
- mbstring.encoding_translation
入力される HTTP クエリに関して、 文字エンコーディング検出および内部文字エンコーディングへの変換を行う 透過的な文字エンコーディングフィルタを有効にします。
- mbstring.detect_order
文字コード検出のデフォルト値を定義します。
phpの設定を行い、「設定変更」ボタンを押下します。
「設定変更しました」と表示され、設定完了です。